MXテレビ「邦子の Catch on 東京」東京の達人 撮影裏話
         2004年5月22日(土) 8:00〜8:20、17:30〜17:50(再放送)
4月半ば、「邦子のCatch on 東京 という番組の東京の達人コーナーで取材を・・・」というメールが。その後、打ち合わせをし、GW明けに撮影となりました。   
撮影用に彫った作品はこちらから。
都内某所で行われた撮影は、レポーターの鈴木文子ちゃんとのお話、簡単なレッスン、作品撮影を行い、10時に始まった撮影は夕方17時まで。

大変だったのはお話部分。普通にお話しているところをまず撮影し、話の中にいくつかエピソードが入っていると、「今のお話の●●の部分だけでもう一回お願いします」というディレクターさんの指示。
決まった内容で答えようと思うのですが、3分前に何を話したのかも忘れてしまう私の脳ミソでは、不自然な受け答えになってしまうこともしばしば。

午前中はまだしも、夕方近くなると、記憶力がさらに低下して・・・  撮影スタッフの皆様、本当にお世話になりました!
レポーターの鈴木文子ちゃん。
ラディッシュのレッスン撮影後も、残りの材料で夢中で彫っていました。
「彫っていると無心になりますね。楽しい!」と、カービングの魅力を感じていただいたようで、私もうれしいです。


私の撮影中に「デジカメで撮影風景撮っておきますね」と、写真を撮って下さったり、いろいろなお心遣いをありがとうございました!
彫る作品のデザイン決定なども、制作の方がHP内の作品を一つずつ見てから何度も打ち合わせをするなど、一つ一つの作業を丁寧に大切にして頂きました。今回お仕事をご一緒し、勉強にもなり、とても楽しかったです。
サクセス・プロデュース加藤さん・武末さんはじめ、撮影スタッフの皆様、本当にお世話になりました。撮影の時には、あまり緊張していないと思っていたのですが、放映を見たらやっぱり緊張の面もち。 
動いて話している自分を見ることが今まであまりなかったので「私ってこういう風に話しているのかぁ」と、誰か知らない人を見ているような不思議な気持ち。
山田邦子さんの「これは芸術ですね。」というコメントがうれしかったです!

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